PMS(月経前症候群)の症状の1つにおりものが増えるというものがあります。

 

ここでは、おりものとは通常はどんな周期で分泌されているのかと、正常なおりものについてを紹介したいと思います。

ご自身の症状と比較してみて下さい。

 

おりものは子宮や膣などの分泌液の事をいい、一般的に初潮を向かえてから分泌がはじまります。

おりものには、膣に細菌が入るのを防ぐ事と受精をしやすくするという役目があります。

おりものは生理周期にあわせて減ったり増えたりと変化しています。

 

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月経期 卵胞期 排卵期
(卵胞期)
上がる 排卵期にむけて量が増えていきます 量がピークに達します
サラっとした白色かクリーム色のおりもの とろっとして透明
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
排卵日 排卵期
(黄体期)
黄体期
(PMSが起こる期間)
量がピークに達します 下がる 生理にむけて量がへりますが、生理前に増えてきます 上がる
とろっとして透明 量は少なく粘り気があり、生理が近づくと匂いも増してきます

卵胞期・・・比較的おりものの量は少ない期間です
排卵期・・・量が一番多い期間です
黄体期・・・生理前になると増えてきます

上記が一般的なおりものの変化と状態になります。

 

PMSは黄体期に起こる症状の事をいうので、おりものの量が増えたとお悩みの方は、黄体期に増えているのではないでしょうか?

 

正常なおりものは、透明、白色、クリーム色をしていますが下着について乾いた状態ではまた見え方は変わるかと思います。

おりものの量以外で状態の変化や匂いが強くなっている方、そうでなくても気になって不安な方は、婦人科を受診してみて下さいね。

 

病気の可能性があるおりものの状態
・いつもと違う強い悪臭がある
・白く豆腐のカスのようなボロボロした状態
・水のようなおりものが大量にでる
・緑や黄色い色をしている
・灰色をしている
・生理前や生理後以外で、赤や茶色の色をしている